米軍制服組トップ陽性 症状で自主隔離し業務に

米軍のミリー議長=昨年9月、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米統合参謀本部は17日、軍制服組トップのミリー議長が16日に受けた新型コロナウイルス検査の結果、陽性と診断されたと発表した。

 ミリー氏は12日にバイデン大統領に会ったが、その前後の検査では陰性だった。症状は軽く、自主隔離しながら業務を続けている。

 オースティン国防長官も今月初旬の検査で新型コロナ感染が確認され、一時自主隔離に入った。


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