北京五輪枠、自力獲得なし ボブスレーとスケルトン

 ボブスレーとスケルトンで北京冬季五輪の出場枠を争う国際大会は16日までに終了し、日本はともに自力で出場枠を獲得できない見通しとなった。ボブスレーは男子の4人乗りと2人乗り、スケルトンは男子の木下凜(仙台大)が五輪出場を目指して大会を転戦したが、下位に沈むことが多かった。

 前回平昌五輪で、日本はボブスレーの1972年札幌五輪からの連続出場がストップし、スケルトンは男女計3選手が出場した。(共同)


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