2022年1月17日 19:36 | 無料公開
アジア最終予選を控えた合宿が始まり、調整する(左から)酒井、大迫、長友=千葉市内
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控える日本代表の国内候補選手による合宿が17日、千葉市内でスタートし、大迫(神戸)長友(FC東京)らがピッチ半面を使った実戦形式のハードなメニューをこなした。練習前には発生から27年となった阪神大震災の犠牲者へ黙とうをささげた。
合宿最終日の21日に大学生との練習試合に臨み、その後に海外組を含めた代表チームを編成する。吉田(サンプドリア)らけがで招集できない主力がおり、今回の合宿はアピールの場となる。
B組2位の日本は埼玉スタジアムで27日に中国、2月1日にサウジアラビアと対戦する。