スノボ平野歩夢がW杯2戦連続V ハーフパイプ、女子は小野2位

ハーフパイプ男子で優勝した平野歩夢=ラークス(共同)

 【ラークス共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は15日、スイスのラークスでハーフパイプ今季最終戦の決勝が行われ、男子は冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢が93・25点で制した。2連勝で種目別も初優勝した。

 平野海祝は8位、片山来夢は9位、平野流佳は10位で、昨季種目別覇者の戸塚優斗は12位。

 女子は17歳の小野光希が自己最高に並ぶ2位で今季初の表彰台。冨田せなは4位、松本遥奈は5位。クロイ・キム(米国)が制した。

 直近2シーズンの主要大会成績で男子は平野歩、戸塚、平野流、平野海、女子は小野、冨田せ、冨田るき、今井胡桃の北京五輪出場が確実となった。


  • LINEで送る