2022年1月7日 15:17 | 無料公開
新グラブと目標を書いた色紙を手にする米大リーグ、ツインズの前田=7日、東京都内
昨年9月に右肘の靱帯再建手術を受けた米大リーグ、ツインズの前田健太投手が7日、東京都内で取材に応じ、今季終盤での復帰を目指す意向を示した。「戻れても9月あたり。可能性はゼロではないと思う。駄目だったとしても落ち込むことはないし、来年万全で戻れればいい」と語った。
契約先のミズノの新グラブ発表会に参加。取り組んでいるリハビリで焦らないため、新グラブには亀の甲羅をモチーフにしたデザインをあしらった。「会った人みんなから『絶対に焦るな』とアドバイスを受ける。グラブを見れば、じっくり進んでいきたいと思い出す」と願いを込めた。