男子テニス、サンタナ氏死去 ウィンブルドンなど4度制す

2015年5月、マドリード・オープンでラファエル・ナダル(左)アンディ・マリー(右)と誕生日の記念撮影におさまるマニュエル・サンタナ氏=マドリード(AP=共同)

 男子テニスのウィンブルドン選手権などの四大大会のシングルスを4度制したマニュエル・サンタナ氏が11日、死去した。83歳だった。パーキンソン病を患っていた。男子ツアーを統括するATPが発表した。公開競技だった1968年メキシコ五輪のシングルスでも優勝した。(共同)


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