2021年12月8日 18:19 | 無料公開
日本郵便が始めたデジタル年賀状のスマートフォン画面(同社提供)
日本郵便は8日、通信アプリのLINE(ライン)上でデジタル年賀状をつくって送れる有料サービス「スマートねんが」を始めた。来年1月1日から2月4日まで送り放題の定額制で、選べるデザインの種類により最低200円から3段階のコースを用意した。
デジタル年賀状の文字は手書きもテキスト入力も可能で、自作の動画や音声を挿入することができる。実際に紙の年賀状に印刷して届けるサービスも、1通につき230円で受け付ける。受け取り先が承諾して住所を入力する必要はあるが、自分のスマートフォンの画面上で手続きが済むので送り主に住所を知られることはないという。