NY原油が大幅続伸 72ドル台、需要を楽観視

 【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク原油先物相場は大幅続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の2022年1月渡しが前日比2・56ドル高の1バレル=72・05ドルで取引を終えた。

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大への過度な懸念が後退。エネルギー需要の先行きに対して楽観的な見方が広がり、買い注文が膨らんだ。


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