W杯複合男子、渡部暁斗は7位 個人第4戦、山本涼太9位

W杯複合男子個人第4戦 渡部暁斗の後半距離=リレハンメル(共同)

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は5日、リレハンメルで個人第4戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は7位、山本涼太(長野日野自動車)は9位だった。

 渡部暁は前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で14位と出遅れたが、後半距離(10キロ)で順位を上げた。山本は前半7位で後半も粘った。

 飛躍トップのヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が一人旅で逃げ切り、今季3勝目となる通算39勝目を挙げた。谷地宙(早大)は27位、渡部善斗(北野建設)は28位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は29位、木村幸大(中大)は38位。


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