2021年11月29日 15:37 | 無料公開
混合ダブルスで準優勝し、メダルを手にする張本(右)、早田組=ヒューストン(共同)
【ヒューストン共同】卓球の世界選手権個人戦第6日は28日、米ヒューストンで行われ、混合ダブルス決勝で張本智和(木下グループ)早田ひな(日本生命)組は王楚欽、孫穎莎組(中国)に0―3で負け、この種目の日本勢で2大会連続の銀メダルとなった。準決勝では林高遠(中国)リリー・ジャン(米国)組に3―2で勝った。
女子ダブルス準決勝は伊藤美誠(スターツ)早田組が陳夢、銭天一組(中国)に3―2で競り勝ち、準優勝だった前回大会に続き、29日の決勝に進んだ。
男子ダブルス準決勝で宇田幸矢、戸上隼輔組(明大)は張禹珍、林鐘勲組(韓国)に1―3で敗れ、銅メダルとなった。