混合複と女子複が決勝へ 卓球の世界選手権第6日

混合ダブルスで決勝に進出した張本(奥)、早田組=ヒューストン(USAトゥデー・ロイター=共同)

 【ヒューストン共同】卓球の世界選手権個人戦第6日は28日、米ヒューストンで行われ、混合ダブルス準決勝で張本智和(木下グループ)早田ひな(日本生命)組が林高遠(中国)リリー・ジャン(米国)組に3―2で勝って決勝に進出し、この種目の日本勢で4大会連続となる銀メダル以上が確定した。

 女子ダブルス準決勝は伊藤美誠(スターツ)早田組が陳夢、銭天一組(中国)に3―2で勝利して、準優勝だった前回大会に続き決勝に進んだ。

 男子ダブルス準決勝で宇田幸矢、戸上隼輔組(明大)は張禹珍、林鐘勲組(韓国)に1―3で敗れ、銅メダルが決まった。


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