東証反落、終値2万8600円 衆院選の情勢先行きに不透明感

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 25日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。参院補欠選挙で与党と野党系が1勝1敗となり、衆院選情勢の先行きに不透明感が高まったことが重しとなった。

 終値は前週末比204円44銭安の2万8600円41銭。東証株価指数(TOPIX)は6・81ポイント安の1995・42。出来高は約10億4576万株だった。


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