2021年10月14日 21:56 | 無料公開
衆院選岩手3区に出馬する立憲民主党の小沢一郎前衆院議員が、公示日の19日に岩手県奥州市など同選挙区内で第一声を上げることが14日、分かった。陣営関係者によると、他候補の応援などが通例で公示日の地元入りは異例。
奥州市で開かれた選対会議で陣営が明らかにした。「初当選した1969年の衆院選以来ではないか」と話す後援会幹部もいるという。
小沢氏は会議を欠席。陣営幹部の木戸口英司参院議員は「厳しい選挙でもあり、集大成だ。小沢氏の熱い思いがあるのだと思う」と指摘した。
岩手3区は自民党の前職藤原崇氏も立候補を予定している。