死亡1カ月前にネグレクト、大阪 「男の暴力止められない」と判定

大阪府摂津市役所=24日

 大阪府摂津市で8月、新村桜利斗ちゃん(3)が熱湯をかけられ死亡し、同居する母親の交際相手松原拓海容疑者(24)が殺人容疑で逮捕された事件で、虐待情報を得ていた市と児童相談所が事件の約1カ月前に、桜利斗ちゃんの母親について「第三者からの暴力を止められないネグレクト(育児放棄)」と判定していたことが28日、関係者への取材で分かった。

 事件を巡っては、市と児相が得ていた虐待情報が警察に共有されていなかったことが既に判明しているが、改めて行政側の対応が後手に回った実態が浮き彫りになった。摂津市は午後に記者会見し、一連の対応について説明する。


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