世界成長率5・7%に下方修正 変異株で21年OECD予測

 【ロンドン共同】経済協力開発機構(OECD)は21日、2021年の世界全体の実質経済成長率が5・7%になるとの見通しを発表した。5月公表の前回予測から0・1ポイントわずかに下方修正した。新型コロナウイルスのワクチン接種が広がり経済活動は段階的に再開しつつあるが、感染力の強い変異株の拡大や半導体不足による自動車生産などへの影響が深刻化したことを反映した。

 米国の21年の成長率は6・0%と予測。0・9ポイントの下方修正で、引き下げ幅の大きさが目立った。日本は21年を0・1ポイント引き下げ2・5%と見込んだ。22年は0・1ポイント引き上げ2・1%に修正した。


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