マーティンが右足甲骨折 ロッテ、今季復帰は微妙

ロッテのマーティン外野手

 ロッテは21日、マーティン外野手が千葉県浦安市内の病院で「右足中間楔状骨骨折」と診断されたと発表し、出場選手登録から外した。全治は不明で、今季中の復帰は微妙となった。19日に行われた日本ハム戦での右足甲への自打球により、20日の試合は欠場していた。

 今季は99試合に出場し、打率2割4分9厘、25本塁打、70打点で首位のチームをけん引していた。14日には発熱して登録を外れたが、新型コロナウイルスの「感染拡大防止特例2021」を適用され、18日に復帰したばかりだった。


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