バレー、日本は台湾下し決勝へ 男子アジア選手権

日本―台湾 第2セット、スパイクを決める高梨=千葉ポートアリーナ

 バレーボールの男子アジア選手権第6日は18日、千葉ポートアリーナなどで行われ、準決勝で日本が台湾を3―1で下し、上位2チームに与えられる来年の世界選手権(ロシア)の出場権を獲得した。中国を3―1で退けたイランと19日の決勝で対戦する。

 日本は第1セット、石川(ミラノ)、高梨(名古屋)が着実に得点して25―16で先取。第2セットは強打を止められず22―25で落としたが、第3セットは李(東レ)がブロックや速攻で貢献して25―21。第4セットは石川の活躍で25―20と押し切った。


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