警察庁、4事件で公的懸賞金延長 群馬の殺人など

警察庁(中央合同庁舎2号館)=東京都千代田区

 警察庁は17日、1998年に群馬県高崎市(旧群馬町)で起きた一家3人殺害など4事件に関し、容疑者逮捕に結びつく情報に最大300万円が支払われる公的懸賞金(捜査特別報奨金)の応募期間を、11月1日から1年間延長することを決めた。

 対象は、高崎市一家3人殺害事件の小暮洋史容疑者(52)=指名手配中、東京都三鷹市で05年に飲食店の男性従業員が殺害された事件の上地恵栄容疑者(65)=同、岩手県宮古市(旧川井村)で08年に起きた女性殺害事件の小原勝幸容疑者(41)=同、東京・六本木のクラブで12年に男性客が殺害された事件の見立真一容疑者(42)=国際手配中。


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