2021年9月16日 10:46 | 無料公開
大谷翔平選手(ゲッティ=共同)、大坂なおみ選手(AP=共同)、隈研吾氏
【ニューヨーク共同】米誌タイムは15日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本から米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手、女子テニスの大坂なおみ選手、建築家の隈研吾氏を選んだ。
同誌は、大リーグ、ヤンキースの元内野手アレックス・ロドリゲスさんの推薦文を紹介。投打の「二刀流」で活躍する大谷選手を「大リーグ全体で比類がない」と評価した。
大坂選手については黒人差別に抗議を続けていることや「うつ」の告白をしたことを指摘。運動選手として競技に秀でるだけでなく「正義のために闘い、自らの課題にオープンに向き合うことができることを示した」とたたえた。