カーリング、北海道銀が2勝1敗 北京五輪の女子代表決定戦

第3戦でショットを放つロコ・ソラーレの藤沢。右は鈴木、左は吉田夕=稚内市みどりスポーツパーク(代表撮影)

 カーリングの北京冬季五輪に向けた女子日本代表決定戦第2日は11日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで行われ、今年の日本選手権覇者の北海道銀行が通算2勝1敗として、代表決定へあと1勝とした。昨年同選手権優勝のロコ・ソラーレを第2戦で8―7で破り2連勝したが、第3戦は3―9と大敗した。

 第3戦の北海道銀行は0―2の第2エンドで2点スチールを許すと崩れ、その後第4エンドまで連続でスチールされて大勢を決められた。

 12日が最終日。先に3勝したチームが代表に決まる。


  • LINEで送る