2021年9月8日 18:34 | 無料公開
オンラインで取材に応じるラグビーのリーチ・マイケル=8日
ラグビーの2023年ワールドカップ(W杯)フランス大会開幕まで2年となった8日、W杯2大会で日本代表主将を務めたリーチ・マイケルが取材に応じ「19年大会ではベスト8で限界を感じたが、次はそれ以上、決勝に行きたい」と意気込みを語った。
日本は6、7月に19年W杯以来のテストマッチで全英・アイルランド代表ライオンズとアイルランドに健闘したが敗れた。リーチは「短期間集まっていい勝負まで持っていけたことは良かった」と前向きに捉え、体力向上と選手層の厚さを課題に挙げた。自身に関しては「まずレギュラー争いに勝つ。それができないと主将をやる資格はない」と決意を示した。