杉本主将「まばたきせずに見て」 新体操日本代表が入村会見

記者会見で意気込みを語る新体操の杉本早裕吏主将=4日夜、東京都内(代表撮影)

 新体操日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」の団体と個人のメンバーが4日、東京・晴海の選手村入村に合わせてオンラインで記者会見し、初のメダル獲得を目指す団体の杉本早裕吏主将(トヨタ自動車)は「技数がすごく入っているが全て大技。(1種目)2分半まばたきせずに見てほしい」と意気込んだ。

 団体総合はボールとフープ・クラブの2種目の合計得点で争われる。新体操で日本勢初の3大会連続出場となる松原梨恵(東海東京FH)は「2種目の全く違う曲調を表現し、自然にテレビの前で拍手したくなるような演技をお届けできるようにするのが目標」と決意を語った。


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