原爆の日、黙とう求め署名送付 IOCに前広島市長

オンラインで記者会見する秋葉忠利・前広島市長=4日午後

 秋葉忠利・前広島市長(78)は4日までに、6日の広島原爆の日に東京五輪の選手らに黙とうを呼び掛けるよう、国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会に求める文書を郵送した。3日付。考えに賛同した約1万6千人分の署名のデータも添えた。

 広島市などからの同様の要請に対し、バッハ会長は、原爆の日の黙とうを呼び掛ける方針はなく、さまざまな理由で亡くなった全ての人を追悼する時間を8日の閉会式に設けると、市にメールで返答。秋葉さんは4日にオンラインで記者会見し「8月6日はシンボリックな意味を持つ。平和の祭典の意味が残る行動を取ってほしい」と訴えた。


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