四十住が金メダル、開「銀」 スケートボード・4日

女子パーク決勝 演技する開心那=有明アーバンスポーツパーク

 スケートボードの女子パークで、2018年世界選手権優勝の四十住さくら(ベンヌ)が60・09点で金メダルを獲得した。12歳の開心那(WHYDAH GROUP)が59・04点で銀メダル。19年の世界選手権を制した岡本碧優(MKグループ)は3回とも転倒し、53・58点で4位だった。

 日本人の母を持ち宮崎出身のブラウン(英国)が56・47点で3位に入った。男女のストリートと合わせ、ここまでの3種目全てで日本勢が金メダルを獲得した。

 四十住さくらの話 2本目と3本目でちょっと失敗してしまったので、全力を出し切れなかったけど、結果が金メダルで良かった。後悔ないぐらい練習してきたので、それが結果につながったと思う。初代で優勝できて、すごいうれしい。


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