日本の馬術のコーチが陽性 オランダ出身、大会参加辞退

 日本オリンピック委員会(JOC)は2日、馬術の日本代表で指導するオランダ出身のビム・シュローダー・コーチが来日前に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、大会参加を辞退したと発表した。日本選手団のメンバーに感染者が出たのは初めて。

 日本に向けて出発する96時間前と72時間前の検査で陽性となり、来日を見送った。渡航前だったため、日本選手団に濃厚接触者はいない。


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