2021年8月2日 11:59 | 無料公開
海外のメディア関係者でにぎわうメインプレスセンター内の郵便局=7月29日、東京都江東区
東京・晴海の五輪選手村や、メディア拠点のメインプレスセンター(MPC、東京都江東区)に開設された臨時郵便局が、新型コロナウイルス対策で行動制限が課せられた海外の選手や報道関係者の貴重なお土産購入スポットになっている。1冊1万円の記念切手帳を10冊以上購入する「爆買い」もあるという。
MPC内の郵便局「東京2020IBC/MPC分室」によると、切手帳は五輪とパラリンピックの競技が図柄になった84円切手75枚と、国立競技場が描かれた500円切手のセット。切手の額面6800円分より高額だが、複数購入する人も珍しくない。