五輪の交流拠点の来場者1人陽性 JOC、帰宅後に判明

 日本オリンピック委員会(JOC)は1日、東京五輪期間中に都内に設置している国際交流拠点「ジャパンハウス」の来場者1人が、帰宅後に新型コロナウイルス検査で陽性となったと発表した。7月31日に判明した。

 ジャパンハウスは五輪博物館「日本オリンピックミュージアム」(東京都新宿区)内に設置され、国際オリンピック委員会(IOC)委員や、JOCと協定を結ぶ国内自治体や企業の関係者らを招待している。一般公開はしていない。

 来場していた時間帯に業務にあたっていた運営スタッフは、いったん出勤停止とし、検査する予定。施設は1日に消毒した。


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