初採用の柔道混合団体、準決勝へ 陸上の寺田が準決勝進出・第9日

混合団体準々決勝男子90キロ級 ドイツ選手を攻める向翔一郎(手前)=日本武道館

 東京五輪第9日の31日、柔道は1チーム男女3選手ずつで争う初採用の混合団体を行い、準々決勝から登場した日本はドイツに勝って準決勝に進んだ。

 陸上女子100メートル障害の寺田明日香(31)=ジャパンクリエイト=は予選を通過し、準決勝進出を決めた。

 初戦に逆転サヨナラ勝ちした野球の「侍ジャパン」はメキシコとの1次リーグ最終戦。

 ゴルフ男子の松山英樹(29)はサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを終え首位と2打差の3位として、第3ラウンドに臨んだ。

 サッカー男子は準々決勝を実施し、日本は午後6時からニュージーランドと対戦する。


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