ナガマツ、フクヒロ4強逃す バドミントン・29日

女子ダブルス準々決勝 中国ペアにポイントを奪われた福島由紀(左)、広田彩花組=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 バドミントンのダブルス女子は準々決勝で、世界選手権2連覇中の永原和可那、松本麻佑組が金昭映、孔熙容組(韓国)に1―2で、世界ランキング1位の福島由紀、広田彩花組は陳清晨、賈一凡組(中国)に1―2で競り負け、ともに4強入りを逃した。3大会連続のメダルとはならなかった。

 混合は準決勝で、渡辺勇大、東野有紗組が中国ペアに逆転負けし、30日の3位決定戦に回った。

 男子は準々決勝で、遠藤大由、渡辺組と園田啓悟、嘉村健士組が4強入りを逃した。

 シングルスは決勝トーナメント1回戦で、女子の奥原希望と山口茜がストレート勝ちし、準々決勝進出。男子の常山幹太は敗退した。


  • LINEで送る