サーフィン、五十嵐カノアが決勝 競泳大橋悠依も、瀬戸大也は敗退

男子200メートルバタフライ準決勝のレースを終えた瀬戸大也。決勝進出を逃した=東京アクアティクスセンター

 東京五輪第5日の27日、新競技のサーフィンで男子の五十嵐カノア(23)が決勝に進んだ。女子の都筑有夢路(20)は準決勝に進出。

 競泳は、女子200メートル個人メドレーで400メートルとの2冠を目指す大橋悠依(25)が準決勝を突破したが、男子200メートルバタフライの瀬戸大也(27)は準決勝で敗退した。

 卓球では前日に混合ダブルスで金メダルに輝いた伊藤美誠(20)が女子シングルス3回戦で勝った。

 金メダル4個と好調な柔道は、男子81キロ級で前回銅メダルの永瀬貴規(27)、女子63キロ級で田代未来(27)がともに初戦で勝利した。

 ソフトボールの決勝は午後8時開始予定。前回実施された2008年北京五輪で金メダルの日本と銀の米国が顔を合わせる。


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