立民処分案「承服できず」 本多氏、同意性交発言巡り

本多平直衆院議員

 立憲民主党の本多平直衆院議員が、14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした自身の発言を巡り、党員資格停止1年とする党の処分案に不服を伝えたことが24日、分かった。共同通信の取材に答えた。自身の23日のツイッターで「政党政治家として政治生命を絶つに等しい重い処分で、とても承服できない」と訴えていた。

 立民執行部は倫理委員会に処分案を諮っており、近く決定する。本多氏は次期衆院選で北海道4区の公認予定者だったが、処分案通りとなれば公認されない見通しだ。


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