2021年7月23日 18:53 | 無料公開
甲子園球場
第103回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は23日、各地で行われ、松商学園(長野)が37度目の出場を決めた。ノースアジア大明桜(秋田)、日本航空(山梨)も甲子園切符を手にし、東北学院(宮城)は春夏通じて初の出場となった。
今春の選抜大会準優勝の明豊(大分)が25日の決勝に進んだほか、大阪桐蔭、明徳義塾(高知)、智弁和歌山なども勝ち進んだ。選抜8強の福岡大大濠は準々決勝で敗退した。学校関係者の新型コロナウイルス感染による辞退から一転、出場が認められた米子松蔭(鳥取)は準々決勝で姿を消した。