山内梓が日本勢最高の7位 アーチェリー・23日

男子ランキングラウンド 矢を放つ武藤弘樹=夢の島公園アーチェリー場

 五輪アーチェリーの個人、団体のトーナメントの組み合わせを決めるランキングラウンド(72射、720点満点)で、女子は山内梓(近大職)が日本勢最高の665点で7位だった。2012年ロンドン五輪団体銅メダルの早川漣(デンソーソリューション)が653点で16位、中村美樹(ハードオフ)は639点で31位。

 男子の結果次第で新種目の混合団体へ出場が決まれば、山内が日本勢男子の最高得点者とペアを組む。

 上位3位は韓国勢が占め、1位の安山が五輪記録を更新する680点をマークした。

 山内梓の話 最初から最後まで、すごく集中してできた。緊張しすぎず、いい緊張感だった。自分の力がいつも通り出せたら、いい結果はついてくると思っていた。(混合は)メダルを獲得できるように頑張りたい。


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