南ア、22日の日本戦へ影響懸念 計3人陽性、サッカー男子

 南アフリカ・オリンピック委員会は18日、東京五輪に出場するサッカー男子の同国代表チームの選手2人とスタッフ1人が新型コロナウイルスの検査で陽性となったと発表した。東京・味の素スタジアムで行われる1次リーグA組初戦の日本戦が22日に迫っており、影響が懸念される。

 陽性となったのはジェームズ・モニャン、カモヘロ・マーラツィの両選手と映像分析スタッフ1人。チームは14日に来日して選手村へと移動していた。他の選手らの検査結果は陰性という。

 「プレーブック(規則集)」などによると、陽性が確定した選手がどの程度の期間の隔離を求められるかは個別の事情に応じて決まる。


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