バルサが謝罪を表明 所属選手の日本人差別問題

 サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナは7日、所属するフランス出身2選手が日本人やアジア人へ差別的な言動をしたと取れる動画が公開された問題について「皆様に不快な思いをさせ、非常に遺憾に思う。公式に謝罪する」と声明を出した。

 動画はウスマン・デンベレ選手が2019年に訪日した際に携帯電話で撮影したとみられ、ホテル従業員の容姿や会話をからかうような内容。隣にいたフランス代表のアントワヌ・グリーズマン選手も笑って応じている様子が映っている。2選手は5日に謝罪した。(共同)


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