2021年6月28日 08:38 | 無料公開
最終ラウンド、通算3アンダーで21位だった笹生優花=アトランタ・アスレチック・クラブ(共同)
【ジョンズクリーク(米ジョージア州)共同】ゴルフの全米女子プロ選手権は27日、米ジョージア州ジョンズクリークのアトランタ・アスレチック・クラブ(パー72)で最終ラウンドが行われ、メジャー2連勝を目指した笹生優花は67で通算3アンダー、285の21位、渋野日向子も67で1オーバーの40位だった。世界ランキングで日本勢4番手だった渋野は、東京五輪出場圏内となる2番手の稲見萌寧を抜く可能性がなくなった。
22歳のネリー・コルダ(米国)が首位タイから68で回り、通算19アンダーでメジャー初優勝を果たした。賞金67万5千ドル(約7500万円)を獲得。