2021年6月27日 10:43 | 無料公開
第3ラウンド、12番でティーショットを放つ笹生優花。通算2オーバーで42位=アトランタ・アスレチック・クラブ(共同)
【ジョンズクリーク共同】ゴルフの全米女子プロ選手権は26日、米ジョージア州ジョンズクリークのアトランタ・アスレチック・クラブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、全米女子オープン選手権に続くメジャー2連勝を狙う20歳の笹生優花は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75と落とし、通算2オーバー、218で32位から42位に後退した。
57位から出た渋野日向子は76と精彩を欠き、6オーバー、222で68位。世界ランキングで決まる東京五輪代表入りが極めて厳しくなった。
ネリー・コルダ、リゼット・サラス(ともに米国)が通算15アンダーの201で首位に並んだ。