2021年6月24日 13:42 | 無料公開
河野太郎行革相
河野太郎行政改革担当相は24日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの1日当たりの接種可能数は最大150万回との認識を示した。「1日150万回近くになると限界に近い。供給が追いつかず、綱渡りになる」と述べた。システムに未入力分も含め、1日120万回程度に既に達しているとの見方も明らかにした。
申請の受け付け一時停止を発表した職場接種については、最大で1日30万回規模になるとした上で「あっという間に、ものすごい量の申請があった」と説明した。
米モデルナ製と米ファイザー製のワクチンの追加供給を両社に求める可能性に関しては、現時点では必要ないとした。