射撃、佐々木が東京パラ代表に 男子の開催国枠で

 日本障害者スポーツ射撃連盟は23日、東京パラリンピックの代表内定選手を発表し、新たに男女混合エアライフル伏射(運動機能障害SH1)の佐々木大輔(モルガン・スタンレー・グループ)が決まった。

 日本勢は今月中旬にペルーのリマで行われたワールドカップ(W杯)で出場枠を獲得できず、佐々木は男子の開催国枠での出場となる。

 女子は2019年の世界選手権で出場枠を獲得した男女混合エアライフル伏射(SH2)の水田光夏(白寿生科学研究所)が内定している。


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