新B1参入後も継続審査、降格も バスケBリーグ将来構想

 バスケットボール男子のBリーグは22日、オンラインで理事会を開き、2026年に創設する1部(B1)の審査要件を引き上げたトップカテゴリー「新B1」に参入したクラブに対してはその後も継続審査を行い、売上高12億円、平均観客数4千人に満たない場合は降格も含めて処分を検討することを決定した。

 新B1構想では競技の成績による昇降格は行わない。26〜27年シーズンの参入審査は1次から最長で4次まで実施。最大18クラブを想定し、10に満たない場合は構想を断念する。27年以降の参入要件は2季連続で売上高9億円、平均観客数3千人をともに満たすことなどとした。


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