バレー男子五輪代表12人を発表 石川主将、34歳清水ら

イタリア1部リーグの試合でサーブを放つミラノの石川祐希=2020年10月、モンツァ(リーグ提供)

 日本バレーボール協会は21日、東京五輪で3大会ぶりに出場する男子日本代表12人を発表し、主将でエースの石川、34歳の清水が入った。オポジット(セッター対角)の西田、19歳のアタッカー高橋(日体大)も名を連ねたが、清水と同じ2008年北京五輪代表の福沢は外れた。

 セッターの関田と藤井、ミドルブロッカー小野寺、アタッカー大塚(早大)も選ばれた。代表はイタリアで開催中のネーションズリーグを戦った後に帰国して調整し、本番に備える。1次リーグではベネズエラ、カナダ、イタリア、ポーランド、イランと顔を合わせる。


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