北陸が梅雨入り 平年、昨年より7日遅い

気象庁

 気象庁は18日、北陸(新潟、富山、石川、福井の4県)が梅雨入りしたとみられると発表した。平年、昨年よりも7日遅い。今後1週間は低気圧や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、降水量は平年並みか多そうだ。19日は暖かく湿った空気の流れ込みが予想を上回ると大雨の恐れがある。

 気象庁によると、北陸の昨年の梅雨入りは6月11日ごろ、梅雨明けは8月1日ごろだった。梅雨がない北海道を除き、梅雨入りの発表がないのは東北(南部・北部)だけとなった。


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