2021年6月16日 20:02 | 無料公開
中国戦でプレーする比江島(左)=クラーク(国際バスケットボール連盟提供・共同)
バスケットボール男子の2021年アジア・カップ予選は16日、フィリピンで行われ、B組で世界ランキング42位の日本は同29位の中国に57―66で敗れ、1勝1敗となった。今回の日本代表には八村(ウィザーズ)ら海外組は参戦していない。
日本は前半、日本国籍を取得し代表初出場のエドワーズ(千葉)を中心に攻めたが、得点が伸び悩み守勢に回った。35―50で迎えた最終クオーターに、金丸(三河)や比江島(宇都宮)の3点シュートで追い上げたが、逆転はならなかった。
18日に台湾戦、19日に再び中国戦が予定されている。(共同)