2021年6月15日 11:50 | 無料公開
大阪府警曽根崎署は15日までに、道交法上「原動機付き自転車」に分類される電動キックボードを歩道上で無免許運転したとして、道交法違反の疑いで、大阪市北区の自営業の男性(27)を書類送検した。14日付。若者を中心に都市部などで利用者が増加している電動キックボードを巡り、運転していた人を無免許容疑で摘発するのは珍しいという。
書類送検容疑は5月28日午後1時5分ごろ、大阪市北区中之島4丁目の歩道で電動キックボードを無免許運転した疑い。
署によると、男性は5月25日にも同市北区の阪急大阪梅田駅近くで無免許運転し、曽根崎署員に警告を出されていた。