東証反発、終値は213円高 週末に米国株上昇、買い優勢に

東京証券取引所(マーケットセンター)=東京・日本橋兜町

 週明け14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米量的金融緩和策の早期縮小懸念が後退して前週末の米国株が上昇、東京市場でも買い注文が優勢となった。

 終値は前週末比213円07銭高の2万9161円80銭。東証株価指数(TOPIX)は5・73ポイント高の1959・75。出来高は約8億5423万株だった。


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