日本代表、守備陣が組み立て確認 15日W杯予選キルギス戦

キルギス戦に向け、調整する守田=大阪府吹田市内

 サッカー日本代表は13日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選F組の最終戦となるキルギス戦(15日・パナソニックスタジアム吹田)に向けて大阪府吹田市内で調整し、昌子(G大阪)ら守備陣は攻撃の組み立てを確認した。

 非公開の予定を変更し、練習を公開した。日本はF組1位で2次予選突破を決めているが、最終予選に備えて内容面の向上を図る。

 11日のセルビア戦では引いた相手の攻略に課題を残した。攻守の鍵を握る守田(サンタクララ)は「後ろはもっと配球力を上げないといけない。中盤を担うべきなのは自分」と自覚を語った。


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