重量挙げ、五輪男子代表に糸数ら 理事会承認、4人を選出

 日本重量挙げ協会は12日、東京都内で理事会を開き、東京五輪の男子代表にリオデジャネイロ五輪4位で61キロ級の糸数陽一(警視庁)、67キロ級の近内三孝(日大職)、73キロ級の宮本昌典(東京国際大職)、96キロ級の山本俊樹(ALSOK)の4人を選んだ。国際連盟が11日に発表した五輪ランキングで条件を満たしていた。

 女子はランキングに入った選手がいなかったため、開催国枠で3人を選出することで確認した。今後正式決定される。


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