稲見が通算−10で首位浮上 女子ゴルフ第2日

第2日、12番でティーショットを放つ稲見萌寧。通算10アンダーで首位=六甲国際GC

 宮里藍サントリー・レディース第2日(11日・兵庫県六甲国際GC=6517ヤード、パー72)2位で出た今年5勝の稲見萌寧が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算10アンダー、134で首位に立った。

 2打差の2位に西村優菜、山下美夢有、福田真未が続いた。初日トップの比嘉真美子は通算7アンダーで5位、古江彩佳は首位と5打差の18位。アマチュアで双子の岩井千怜、明愛ら、通算1アンダーまでの71人が決勝ラウンドに進み、2019年の前回大会覇者の鈴木愛はイーブンパーの72位で予選落ちした。(出場120選手=アマ10、曇り、26・1度、南西の風4・6m、無観客)


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