自転車であおり運転疑い、兵庫 22歳男性を書類送検

 自転車で車道を蛇行運転し対向車の通行を妨げたとして、兵庫県警は10日、道交法違反(あおり運転)などの疑いで、同県姫路市の無職男性(22)を書類送検した。県警によると、男性は「ストレス解消のためにやった」と話している。

 書類送検容疑は2月20日午前11時50分ごろ、姫路市の片側2車線の市道を自転車で走行中、中央線をまたぐように繰り返し蛇行し、対向車線を走っていた70代女性の軽乗用車の前にわざと飛び出すなどして、通行を妨げた疑い。

 また2月21日午後0時半ごろ、同市内の姫路バイパスに自転車で侵入したとする軽犯罪法違反の疑い。


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