天皇杯、FC東京と横浜Mが敗退 2回戦、川崎はPK勝ち

FC東京―順大 前半、攻め込むFC東京・安田(右)=西が丘

 サッカーの第101回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は9日、東京・味の素フィールド西が丘などでJ1勢が参戦して2回戦が行われ、FC東京が順大(千葉)に延長で1―2で敗れ、横浜MはホンダFC(静岡)に2―2からのPK戦で屈した。

 前回覇者の川崎はJ3の長野(長野)に苦戦し、1―1からのPK戦を制して勝ち上がった。名古屋、C大阪、柏、札幌などは順当に3回戦に進んだが、仙台はJ3の岩手(岩手)に競り負けた。アマチュアシードのヴェルスパ大分はJ2の山形を破った。


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